どーも、きくらげ鰹です。
本ブログについて
高専専攻科を卒業後、少子高齢化が深刻な人口10万人ちょいの片田舎で、就職もせずに個人塾を開業したきくらげ鰹(カツオ)が書くブログ。金なし・社会人経験ゼロで起業したため、開業時から失敗しまくり。運だけはいいので、従業員ゼロ・家賃3万(笑)のアパート塾で気付けば月収100万(月商130万)の塾に成長。過去の自分へ向けて『月収100万円の安定収入を確立し、満員御礼を継続するための小ネタやノウハウ』をまるでメッセージを送るかのようにして記事を執筆中
【自己投資・外見磨きの記事の趣旨について】
本ブログでは、集客や教室運営・指導法などの記事をメインで投稿していますが、塾や教室経営者にも役立つ自己投資・外見磨きなどについての記事もあげています。講師業は自己投資や外見磨きを頑張るとうまみが大きいからです。講師=究極の接客業だときくらげは思っています。見た目、姿勢、立ち振る舞い、言葉遣いなど全て大事だと思います。生徒たちは講師の外見や振る舞いを我々が思っている以上に見ています。。きくらげは塾講師ですが、美容や筋トレなどの自己投資が趣味です。課金額は数百万円。塾講師目線で実体験ベースに自己投資についての記事を書いていきます。
これまでやってよかった自己投資として歯列矯正・ホワイトニングがあります。
歯列矯正とホワイトニングはめちゃめちゃ印象を変えます。
日本だと歯列矯正にする人は多くありませんが、海外だと歯列矯正をするのが当たり前のようです。
とある国では
歯列矯正=富の象徴
ともされているようですね。
(きくらげがホワイトニングと歯列矯正をした結果については写真付きで記事の最後に掲載します。)
本記事では、きくらげの体験談を交えながら、歯列矯正の種類・メリット・デメリット、ホワイトニングの種類・メリット・デメリットについて解説していきます。
ぜひ、最後までご一読ください。
歯列矯正の方法とメリットデメリットについて
まず前提として、
医療を受ける際に適応と不適応があります。
例えば、いくらマウスピース矯正での矯正を希望していたとしても、歯並び的にメタルブラケット矯正ではないと難しい場合などもあります。
実際にどの矯正方法を選択するのかは矯正医との相談になります。
1. メタルブラケット矯正
一番多く見かける矯正のパターンですね。

方法
- 歯の表面に金属製のブラケット(装置)を装着し、ワイヤーを通して歯を動かします
メリット
- 高い矯正力:複雑な歯並びの改善にも対応
- 比較的安価:裏側矯正方法に比べてコストが抑えられる
- 頑丈:装置が壊れにくい
デメリット
- 見た目:金属製で目立ちやすい
- 違和感:装置が口の中に触れるため、口内炎ができやすい
- 食事制限:硬いものや粘着性のある食べ物は控える必要がある
メタルブランケット矯正をしている塾生が何人かいるのですが、みんな口を揃えて、
「痛い」
と言っています。
痛いのもデメリットでしょう。
2. セラミックブラケット矯正
セラミック矯正は芸能人の人がしているイメージがあります。

芸能人のような白すぎる歯を目指さない場合は。個人的にはあまりおすすめできない矯正方法です。
審美的にはもちろん、セミラックス矯正をするととても綺麗にはなるのですが、機能的に考えると....
健康的な歯をあえていじる必要はあるのか?
と疑問です。
もちろん、通常の歯列矯正では歯の大きさまでは変えれませが、セミラックス矯正だと歯の大きさも変えれます。
歯を大きくしたり、小さくすることで全体的な印象を変えることができます。
方法
- 仮歯を作成・セットし、セラミックの歯ができたらセラミックの歯をセットする
メリット
- 目立ちにくい:ブラケットが白色または透明で自然な外観
- 短時間で矯正が可能
デメリット
- 金属ブラケットより高価
- 噛み合わせの矯正はできない
- 健康面のリスク (健康的な歯を削る必要がある)
我々、塾経営者や教室経営者はセラミックで矯正するメリットはありません
3. 舌側矯正(リンガル矯正)
矯正しているのが目立たないのがリンガル矯正のメリットですね。

リンガル矯正は高いので、目立つ上の歯をリンガル矯正で目立ちにくい下の歯をメタルブラケット矯正をしている人も多いようです。
方法
- 歯の裏側に装置を装着して矯正を行います
メリット
- 見た目:装置が表から見えない
- 矯正中でも自然な笑顔が可能
デメリット
- 高価:高度な技術が必要
- 違和感:舌に触れるため話しにくさや口内炎が起こりやすい
- 歯磨きが難しい
4. マウスピース矯正(インビザラインなど)
きくらげがやった矯正方法がマウスピース矯正です。
きくらげは元々、若干すきっ歯で、歯並び自体はそこまで悪いわけではありませんでした。
湘南歯科に矯正のカウンセリングに行った時に、
「インビザラインGOで整いますよ」
とのことなので、インビザラインGOで歯列矯正をしました。
- 費用 : 34万円+6万円(保定リテーナー)
- マウスピースの数 : 全部で20個
- 交換頻度 : 1週間
- 期間 : 5ヶ月
マウスピース矯正のやり始め時はめちゃめちゃ居心地が悪かったのですが、1週間もすれば慣れます。
結果としては、歯並びはめちゃめちゃ綺麗になりました。
少し過矯正ぎみかな?と思いますが、まあでもこんなもんだろうという感じてあまり気にはとめていません。
矯正の加速器装置を使えば、半分の期間で矯正を終えれるとかなんとか...

方法
- 透明なマウスピースを装着し、歯を少しずつ動かします。交換式で数週間ごとに新しいものに変えます
メリット
- 目立たない:透明なので矯正中でもほとんど気づかれない
- 取り外し可能:食事や歯磨きが容易
- 痛みが少ない:金属を使わないため口内炎のリスクが低い
デメリット
- 軽度から中度の症例に限定される場合が多い
- 22時間以上の装着を推奨
- 治療期間が長くなることがある
- 自己管理が必要:長時間外すと効果が減少
- マウスピースの手入れ必要
自己管理が苦手な人はマウスピース矯正は失敗します...
ホワイトニングの方法とメリットデメリットについて
きくらげは矯正を始める前にホワイトニングからスタートしました。
元々、コーヒーを飲むので、結構な着色がありましたが、今ではめちゃめちゃ白くなりましたよ。
ホワイトニング歴でいうと、
サロンホワイトニング : 17回
オフィスホワイトニング : 5回
ホームホワイトニング : 1ヶ月
です。
それぞれの金額を書くと、
サロンホワイトニング : 1700円/回
オフィスホワイトニング : 7000円/回
ホームホワイトニング : 3000円/薬剤一品
合計 : 8万円
くらいかかっていますが、やってよかったなと思います。
今は1ヶ月半に一回くらい、メンテナンスでオフィスホワイトニングを受けている程度です。
※ ホワイトニングをすると全体的に知覚過敏気味になるのでこの一点に関していうと要注意です。
1. オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングも厳密には、
クリニックでするオフィスホワイトニングとサロンでするオフィスホワイトニングがあります。
個人的にはまずはサロンホワイトニングである程度、白い段階まで仕上げて、もう少し白くしたくしたい場合やメンテナンスでクリニックのオフィスホワイトニングを受けるといいのではないのかなと思います。
最初から、クリニックでオフィスホワイトニングを受けると結構かかりますし...
① サロンでのオフィスホワイトニング
② クリニックでのオフィスホワイトニング+ホームホワイトニングでさらに白く
③ クリニックのオフィスホワイトニングでメンテナンス
のルートが経済的です。
方法
- 歯科医院 / サロンで行うホワイトニング
- 高濃度のホワイトニング剤を使用し、特殊な光やレーザーを照射して歯を白くします
メリット
- 即効性:1回の施術で目に見える効果が期待できる
- 安全性:歯科医師の監督下で行うため安心
- プロ仕様:濃度の高い薬剤を使用できる
デメリット
- 費用が高い:1回あたり数万円程度が一般的
- 知覚過敏:施術後に一時的な痛みを感じることがある
- 持続期間:ホームホワイトニングより持続性が短い場合もある
最近はクリニックのオフィスホワイトニングも一回あたり、7000円を下回るクリニックも増えてきています。
サロンでのホワイトニングであれば、一回あたり5000円程度で最安値で2000円を切ります。
2. ホームホワイトニング
有名どころの薬剤はオパールエッセンスです。
オパールエッセンスを買っておけばまず間違い無いです。
オパールエッセンスの薬剤は大体どこも3000円/本です。
方法
- 歯科医院で専用のマウスピースを作成し、自宅で低濃度のホワイトニング剤を使用
- 1日数十分から数時間行う
メリット
- 持続性:ゆっくり白くするため、効果が長持ちしやすい
- 自分のペースで実施可能:忙しい人でも取り組みやすい
- 費用対効果:オフィスホワイトニングよりコストが抑えられる
デメリット
- 時間がかかる:効果が現れるまで数週間〜1ヶ月程度
- 知覚過敏のリスク:低濃度だが薬剤の影響を受ける可能性あり
- 自己管理が必要:マウスピースの装着時間を守る必要がある
ちなみに、ホームホワイトニングはマウスピース矯正時に使用するマウスピースをそのまま使ってホワイトニングをすることができます。
3. デュアルホワイトニング
一時期試しましたが、一気に白くなります笑...
方法
- オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用
- 初めにオフィスホワイトニングで即効性を狙い、その後ホームホワイトニングで効果を維持
メリット
- 高い効果:即効性と持続性を兼ね備える
- 安全性:歯科医師の指導のもと行う
- 白さが長持ち:定期的なメンテナンスで維持が可能
デメリット
- 高コスト:両方の費用がかかる
- 知覚過敏のリスク:薬剤使用が多くなるため敏感な人には負担
4. 市販のホワイトニングアイテム
ドンキでホワイトニングシールを買ったのですが、めんどくさくなって辞めました笑
方法
- ドラッグストアやオンラインで購入できるホワイトニング歯磨き粉、シート、トレイなどを使用
メリット
- 手軽さ:自宅で簡単に始められる
- 安価:歯科医院のホワイトニングに比べて費用が抑えられる
- 継続可能:日常的なケアとして取り入れやすい
デメリット
- 効果が限定的:軽度の着色汚れにしか対応できない
- 即効性がない:長期間使用しないと効果を感じにくい
- 過剰使用のリスク:歯や歯茎にダメージを与える可能性
歯列矯正・ホワイトニングをして何が変わったか
まず、ホワイトニングのビフォーアフターをお見せしましょう。
お目を汚しますが...ご容赦ください。
これは、サロンで17回ホワイトニングをした後の結果です。
この後にクリニックでホワイトニングをしているのでまだ白くなっています。
※下の写真はまだ矯正前です。

※ 16回と書いてありますけど、実際は17回です。
サロンで17回照射しただけで、めちゃめちゃ変化しているのがわかります。
そして、この後に半年間マウスピース矯正をしました。実際の写真はありませんが、

本当にこのように変化しました。
歯列矯正・ホワイトニングをして何が良かったのかというと、
- 本気で笑えるようになった
- 歯へのコンプレックスが無くなった
- 「歯が綺麗ですね」と言われるようになった
- 自己肯定感が上がった
- 清潔度が上がった
と感じました。
ちなみに、抜歯して歯列矯正すると横顔まで変化させられるそうです。
この場合は
- メタルブラケット矯正
- 裏側矯正
で、2年くらいかけてするのがほとんどですね。
矯正やホワイトニングは結果が非常にわかりやすい自己投資です。
講師業=話すのが仕事
のため、口元をずっと見られ続けます。
改めて、やって良かったなと思います。
今回の記事の整理
塾経営・教室経営=講師業=話すのが仕事
ですので、身なり・清潔感を整えることで売上が上がります。
さまざまな自己投資や外見磨きの方法がありますが、
歯列矯正・ホワイトニング
は費用対効果の高い投資だと思います。
特に、噛み合わせがよくない人が歯列矯正をすると歯の健康寿命を上げることができ、健康的に生活できる期間がより長くなります。
実際に塾生たちからも、
「先生、歯めちゃ綺麗」
とよく言われます。
歯は清潔感をUPさせてくれますので、資金に余裕のある塾経営者や教室経営者は歯列矯正・ホワイトニングに挑戦するのもいいかなと思います。
個人塾で真っ当に経営をしていれば、利益が上がってきますので、それを自身に再投資するといいと思います。
今回の記事はここまでです。