どーも、きくらげ鰹です。

高専専攻科を卒業後、少子高齢化が深刻な人口10万人ちょいの片田舎で、就職もせずに個人塾を開業したきくらげ鰹(カツオ)が書くブログ。金なし・社会人経験ゼロで起業したため、開業時から失敗しまくり。運だけはいいので、従業員ゼロ・家賃3万(笑)のアパート塾で気付けば月収100万(月商130万)の塾に成長。過去の自分へ向けて『月収100万円の安定収入を確立し、満員御礼を継続するための小ネタやノウハウ』をまるでメッセージを送るかのようにして記事を執筆中

きくらげは個人塾経営者兼塾講師ですが、超美容オタクです。

2年は前にスキンケアを始めたのをきっかけに美容沼にズブズブとハマりました。

気付けば自己投資に美容に数百万。

車一台余裕できます笑...

でも、美容や自己投資ってリターン性が高いんですよ。

https://gendai.media/articles/-/83944?page=4

https://president.jp/articles/-/22211?page=1

塾講師が言うと怒られそうなのですが、容姿がいいと色々得します。

特に、経営者や塾講師などはその恩恵を受けやすい業種だときくらげは思います。

先ほど書いたのですが、きくらげの美容の入り口はスキンケアです。

しかし、スキンケアでは解決できない肌のトラブルをきくらげは抱えていたのです。

ニキビ跡(クレーター)です。

中学・高校時代にたくさんニキビができて、それを潰したり放置したりした結果、ボコボコになりました。

その治療をかれこれ2年ほどやっていますが、まだ理想の状態には届いていません。

きくらげ

3年くらい通ってくれている塾生からは、「先生、めちゃめちゃ肌綺麗になりましたよね。最初のこrと全然違う。」と言ってくれますが、まだまだなのです....

今回の記事ではニキビ跡の種類ときくらげがやったクレーター治療について簡単に解説します。

これまで体験したクレーター治療のそれぞれの詳細についてはまた別の記事にそれぞれしていこうかと思います。

ニキビ跡の種類について

では、まずニキビ跡の種類と治療方法について解説していきます。

治療法名が色々と出てきますが、あくまでの本記事ではクレーター治療に特化した記事になりますのでその他の治療法については割愛します。本記事の後半できくらげが試した治療について書いていますが、それぞれの治療法の体験談は別途記事にします。

各症状への治療についてはドクターと相談の上決めてくださいね。

あくまでも、きくらげは美容オタク塾講師ですから。

1. 赤み(赤色のニキビ跡)

特徴

  • ニキビが治った後、炎症によって血管が拡張して肌が赤くなる状態です
  • 一般的に時間が経つと自然に薄くなることがありますが、深刻な場合は長期間残ることもありま

赤色のニキビ跡は基本的には1ヶ月くらい放置していると自然と治ってきます。

赤みがずっと残っている場合は、血管が拡張している可能性がありますので、VビームやIPLの赤みに効くモード(フィルター)などでの治療が必要になります。


2. 色素沈着(茶色のニキビ跡)

特徴

  • ニキビ跡が茶色や黒っぽく見える場合、炎症後色素沈着と呼ばれます
  • メラニンの生成が過剰になり、肌に色素が残ることで発生します
  • 紫外線や摩擦が悪化要因になることがあります

赤色のニキビ跡で悩んでいる人よりも、茶色のニキビ跡で悩んでいる人が多い印象があります。茶色のニキビ跡に関しては、色々なアプローチの治療法があります。

ビタミンCやトラネキサム酸などの内服薬や、IPL・トーニング系、ピーリング、ピコレーザーなどさまざまなアプローチで治療をすることができます。

きくらげの場合は茶色のニキビ跡があったのですが、IPLやトーニングをする過程で良くなっていきました。


3. 凹凸(クレーター状のニキビ跡)

特徴

  • ニキビが深くまで炎症を起こし、真皮や皮下組織が破壊された結果、皮膚が凹むことで発生します。
  • 凹凸は以下の3タイプに分類されます
    1. アイスピック型: 小さくて深い穴が開いたような形
    2. ボックスカー型: エッジがはっきりした四角い凹み
    3. ローリング型: 波打つような広範囲の凹み

きくらげが悩まされているのがこのクレーター状のニキビ跡です。

ニキビ跡の中で一番治療が困難とされている治療法がクレータータイプのニキビ跡です。

海外だと強烈なレーザー治療や強力な酸を使って治療しますが、日本人の肌だと、炎症後色素沈着になる可能性が高くあまり推奨されていません。

つまり、強烈な治療をすると、凹凸よりも治療跡が目立つのです。

日本と韓国でたくさんの治療を受けた結果、ついにきくらげは自分に合う治療法を発見したのです。

きくらげが受けたクレーター治療

まず、きくらげが受けたクレーターに効果があるとされている治療法を書いていきます。

あくまでもクレーターの改善目的で受けた治療法を書いていますので、色素沈着やシミ対策の治療については割愛しています。

▼ 日本 🇯🇵

  • ダーマペン+成長因子 7回
  • ピコフラクショナル 1回
  • ポテンツァ+マックーム 1回
  • 両頬サブシジョン+ヒアルロン酸注入 1回
  • 左頬 サブシジョン+ジュベルック注入 1回
  • エコツーレボリューション(CO2フラクショナル) 両頬・鼻 1回
  • CO2レーザーで削皮 3箇所 1回
  • ジュベルック 水光注射 1回

▼ 韓国 🇰🇷

  • ジュベルック ドクター手打ち 1回
  • シルファームX 1回
  • コラテラピー 両頬・鼻・人中 2回
  • サブシジョン+再生鍼+薬草鍼 2回

(2025年1月現在の治療歴)

本記事をお読みになっている方の9割は初めてみる用語ばかりかと思います。

この中できくらげ的に良かったなと思う治療は、

日本で受けたサブシジョンと韓国で受けたコラテラピーとサブシジョン+再生鍼+薬草鍼の組み合わせです。

では各治療法の特徴について簡単に説明します。

※ 実際の体験談についてはそれぞれ記事にする予定ですので楽しみにお待ちください。

1. ダーマペン+成長因子

  • ダーマペン: 微細な針を使って肌に小さな傷をつけ、肌の自己再生能力を促す治療法。肌のハリや弾力を高める効果が期待できます
  • 成長因子: 肌細胞の修復や再生を促す成分を併用することで、ダーマペンの効果を高め、肌質改善や若返り効果を狙います

もしかしたら一度は聞いたことがある用語かと思います。

日本だとダーマペン4というペン型の機械を使っています。韓国だと、マイクロニードルセラピーを省略して、MTSと省略されます。ダーマペン4はオーストラリアの会社の機械だったはずです。

ダーマペンは針の深さで効果や痛みが変わってきます。

回数を重ねないといけませんが、回数を重ねるごとにクレーターが改善するよりも平らになってくるような感じがしました。

きくらげはあまり、効果を実感しませんでしたが、

友人から「きれいになったね」と言われたことがあります。

それなりに効果があるのかなと思います。

2. ピコフラクショナル

  • ピコ秒レーザーを使用し、肌の深部に微細なダメージを与えて再生を促進する治療法。毛穴、ニキビ跡、シミ、肌質改善に効果的で、ダウンタイムが比較的少ないのが特徴です。

ピコフラクショナルの機械にも色々種類があり、ディスカバリーピコフラクショナルがクレーター改善に効果があるとされています。

きくらげが受けたのは別の機械のピコフラクショナルでしたが、顔がりんごくんになりました。

パンパンに腫れます。

3. ポテンツァ+マックーム

  • ポテンツァ: RF(高周波)とマイクロニードリングを組み合わせた治療法で、肌の引き締めや再生を促進します。
  • マックーム: マックームの主な成分はポリ乳酸(PLLA)で、皮下へ注入することでコラーゲンの生成を促します。コラーゲンは肌の凹みを押し上げる効果があり、肌のハリや弾力を向上させます。

ポテンツァも有名な治療法なので一度は耳にされたことがあるかと思います。

ポテンツァは剣山で皮膚に穴を開けながら薬剤導入が可能な治療法です。

これまで受けた中で、一番いたかったです....

一番痛かったですというか、きくらげが苦手な痛みです。

4. 両頬サブシジョン+ヒアルロン酸注入

  • サブシジョン: カニューレなどの針を使用して、肌の深部で瘢痕(ニキビ跡など)を引き起こしている組織を切り離し、凹みを目立たなくする治療法。
  • ヒアルロン酸注入: サブシジョン後にヒアルロン酸を注入することで、凹みのある部位を滑らかに整えます。

サブシジョンで剥離した後に癒着しないようにヒアルロン酸を注入します。ヒアルロン酸が緩衝材のような役割を果たします。

2週間くらい顔に内出血が出ました。

5. エコツーレボリューション(CO2フラクショナル)

  • 炭酸ガス(CO2)レーザーを使ったフラクショナルレーザー治療。肌表面を微細に削りながら再生を促進し、ニキビ跡や肌の凹凸を改善します。

CO2フラクショナルの中で最もクレーターに効果のある機械がエコツーレボリューションです。

これまでで一番ダウンタイムが長引いた治療です。

6. CO2レーザー 削皮

  • 炭酸ガスレーザーでクレーターの角を削り取る治療法。クレーターの凹みの角を削ることで、クレーターを目立ちにくくします。

きくらげは三箇所レーザーで削りました。

クレーターが削れて目立ちにくくはなったのですが、赤みが長引きましたのでもうする予定はありません。

7. シルファームX

  • マイクロニードルとRFを併用した治療機器。肌の引き締めやリフティング効果があり、ニキビ跡や赤ら顔、毛穴改善など幅広い肌悩みに対応します。

シルファームXはクレーター治療というよりも赤みや毛穴に効果を発揮する治療法です。

8. サブシジョン+再生鍼+薬草鍼

  • サブシジョン: ニキビ跡や肌の凹凸の改善を目的とした治療
  • 再生鍼: 細い鍼で肌に刺激を与え、再生を促進
  • 薬草鍼: 薬草成分を含む鍼治療で、肌の代謝を高めて再生力をサポート

韓国のとある韓方クリニックでやっている治療です。

ある程度の効果を感じましたが、サブシジョンと再生鍼が激痛でした。

まじで、痛い(涙)

9.コラテラピー

  • 鍼で皮膚の真皮層に直接刺激を与え、コラーゲンの生成を促す韓国発の肌再生治療法。自然治癒力を活かすため、施術後に元に戻らない効果が期待されます。

コラテラピーがきくらげと最も相性の良い治療法でした。1回で改善しているのが目に見えてわかります。

10. ジュベルック

  • ポリ乳酸とヒアルロン酸を含む注射製剤で、「コラーゲンの生成を促進する働きがあり、肌のハリやニキビ跡、毛穴の開き、シワなど多くの悩みにアプローチできます。

クレーターというよりも毛穴に効果があったという口コミを見たことがあります。

個人的にはあまり効果が分かりませんでした。

今回の記事の整理

美容への投資は費用対効果のある投資だときくらげ思います。(信じます笑)

(もちろん、徹底的にやろうと思えばお金と時間ががかかりますが...)

最近は経営者界隈でも美容にハマる人が急増しているとのことです。

「外見が事業の発展に与える影響が大きい」

と経営者の中では認識され始めている証拠ですね。

肌治療の中でクレーター治療は最も時間と費用がかかる治療です。

しかし、適切な治療法を選択することで、費用と時間を節約することができます。

きくらげが試したクレーター治療については一つ一つ記事を書いていくのでぜひお楽しみにお待ちください。

今回の記事はここまでです。